2018年5月26日(土)、27日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催されたGREENROOM FESTIVAL ‘18<グリーンルームフェスティバル2018>。
初日は快晴かつ涼しい風が吹く過ごしやすい天候の中、ステージ上では熱いパフォーマンスが繰り広げられ、多くの観客が音楽に酔いしれながら過ごしていた。2日目は初日よりも気温は高かったが、過ごしやい天候は変わらず、グリーンルームフェスティバルの爽やかさを一層引き立たせていたようにも感じる。初日と同じように国内外のアーティスト達は熱演を繰り広げ、野外で音を浴びることを観客それぞれが各々のスタイルで満喫していた。
無料で解放されている入場ゲート前には昨年同様、ライブステージ、ファッション、グルメ、アートなど多種多様なブースが出展。どこを切り取っても楽しそうな絵になる、そんな空間が広がっていた。
同フェスをサポートしているEURO SURF STYLEでは今年も入場ゲート前に並ぶファッションエリアにてPOP UP STOREを展開。今回はEURO SURF STYLE新ブランド、フランス・オセゴーから家族で楽しめるサーフブランドCHIPIRONと、こちらもフランス・オセゴーのサングラスブランド、MOKEN VISIONを販売。さらにユーロサーフスタイル定番のFIRMAMENTO、PASSENGERから2018春夏新入荷アイテムの販売も行った。
ブース内には、EURO SURF STYLE JORNALで連載中のプロサーファーのサカキバラ ”ジャンボ” ヒデキ氏が昨年同様ヨーロッパから持ち込んだサーフボードを展示。また、こちらもEURO SURF STYLE GALLERYでおなじみのササオ カズヨシ氏の写真の展示も行った。
昨年の同フェスの販売よりも、来場者の各ブランドに対する熱量を強く感じた。ブースに訪れてくれた人数の多さはもちろん、販売も昨年の3倍近く売れ、確実にEURO SURF STYLEが浸透してきた手応えを感じた2日間だった。
今回はそんな同フェスの雰囲気やEURO SURF STYLE POP UP STOREの様子を写真とともにご紹介。
ベルギーのシェイパー、アンジェロ作のアシンメトリーボード。彼はライアン・ラブレスに師事した一番弟子であり、このサーフボードは今現地で非常に注目されている。
超有名スケーター、トニー・アルバがわざわざブースまで見に来て、このサーフボードを大絶賛していた。
今年はフランス・ビアリッツの水着デザイナー、ローラ・シーによる、水着の販売も。彼女はビアリッツに近いラフィティニアのローカルで、水着自体はオーストラリアのヴァイロン・ベイで販売している。今回、日本での商品PRのため来日。「もちろん、日本でのサーフィンも楽しみにして来た」と笑顔で話していた。そんな彼女自身がアイテムの紹介を行い、多くの女性が足を止めたくさんの注目を浴びていた。
もちろんライブも最高の雰囲気。
大盛況のうちに幕を閉じた、間違いなく素晴らしい二日間。
EURO SURF STYLEとしても多くの方々に商品を手に取ってもらうことができ、サーフスタイルのサードウェーブと呼ばれる欧州のサーフブランドを存分に感じてもらうことができたように思います。
会場内様々なブースがある中でEURO SURF STYLEブースに足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
来年もまた、この季節に赤レンガ倉庫でお会いできることを楽しみにしております。
EURO SURF STYLE TEAM
(Photo by Kazuyoshi Sasao & Yoichiro Kikuchi & Hiroyasu Kato)