Laid-back vol.1 人生を楽しむためのリズム

Laid-back vol.1 人生を楽しむためのリズム

 

laidback (レイドバック)【形】

1.〔雰囲気・生活などが〕リラックスした、くつろいだ、のんびりした、ゆったりした
2.〔人の性格などが〕おおらかな、気軽な、こだわりのない

 

僕らの年代にとってレイドバックと聞いて、まず思い浮かべるのは、サザンオールスターズ1980年の名曲「わすれじのレイドバック」だろう。まさにレイドバックしたリズムをベースに男女の情事を歌っている。「指でさぐることなどつらい in your socket」とても良い歌詞だ。

長い人生において、僕らは大小のストロークに合わせリズムを変えて(もしくは変えられて)生きている。若い頃は速いビートが好きで、無駄が嫌いで、尖がって生きていた。そう、水しぶきをあげてカットバックするショートボードのように。今はどうだろう?ゆったりして、おおらかになってきたのかもしれない。多少のこだわりは捨てられないけれど(僕はヘアサロンが嫌いで床屋にしかいかない)その分だけ、周囲との調和も上手くなってきたような気がする。

サーフボードと波の関係がそうであるように、僕らは時間やタイミング、経験や能力にあわせて常にリズミカルに生きている。乗るときは乗り、かわすときはかわす。重要なのはタイミングとリズムなのだ。

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そういえば、JAZZドラマーのビリーコブハムもこんなことを言っていた。「ドラマーにはリズム、タイミング、ハーモニー、この3つのセンスが必要だ」と。人生もサーフィンもドラムも。自分のリズムを持つことが大切なのかもしれない。

 

 

Written by Tsuyoshi Tahara
Mon, 10 July, 2017