Feature item vol.4 OUTER / アウター

Feature item vol.4 OUTER / アウター

 
12月に入り、2017年も残すところあと1ヶ月となりました。年々、1年の過ぎるスピードが早くなっているように思います。そして、段々冬の寒さがしみるようにもなってきました。

暖かい季節と違ってゆったりとした雰囲気ではなく、外の少し張り詰めたような空気感に自分自身も気が引き締まるような思いがします。

また、この季節はクリスマス、お正月などイベントも増える時期。イルミネーションや雪まつりなど様々なイベントがあり、何かと外出も多くなるのではないでしょうか。

外出時は暖かい格好をしたいところですが、機能的な目的だけでなく自分の好きなものを着ていたい。EURO SURF STYLEでは、そんな冬でもサーフスタイルを楽しみたい方々に多数のアイテムを揃えております。

そこで、今回は冬に必須のアウターのご紹介です。

街でも着れるアーバンサーフスタイルの欧州各国のサーフブランドは、冬の季節でも他とは異なるサーフファッションコーデができます。特に落ち着きのある大人たちの、大人サーフスタイルにマッチします。

それではご覧くださいませ。

 

1.PASSENGER/パッセンジャー
Dawn Patrol 28,000 yen

機能的な中綿フードジャケット。

 

パッセンジャーのダウンジャケット

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2.PASSENGER/パッセンジャー
Dawn Patrol 32,000 yen

胸元にもポケット付きで、機能的な中綿フードジャケット。

 

サーフファッションのダウンジャケット

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3.PASSENGER/パッセンジャー
Uplands 27,000 yen

裏地にライニングを施した、機能性あるシャツジャケット。

 

PASSENGERのジャケット

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4.LA PAZ/ラパズ
ORTIGAO LA PAZ x KINFOLK BOMBER 34,000 yen

KINFOLKとのコラボブルゾン。

 

サーフブランドのブルゾン

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いかがでしたでしょうか。

現在ユーロサーフスタイルでは< EURO SURF STYLE 2017 AUTUMN WINTER COLLECTION >を展開中です。ご紹介したアイテム以外にもまだまだ冬物のアイテムを取り揃えています。アウターの他にもセーターやスウェット、パーカーなど、またニット帽などのアクセサリーもご用意しております。

是非、欧州のサーフスタイルでスマートに冬をお過ごしください。

 

Written by Hiroyasu Kato
Fri, 01 December, 2017

Laid-back vol4 On the way to Euro surf trip

Laid-back vol4 On the way to Euro surf trip

 

良い波に乗って、熱いシャワーを浴びる。温かさを取り戻した身体に、冷えた白ワインと新鮮なオイスター、若しくはウイスキーの聖地Islayでそうするように、BOWMORE & Oysterも悪くない。「ビールとホットドッグ(もしくはハンバーガー)以外はサーフィンに合わない」と考えているなら、それはとても残念な事だ。波の乗り方に様々なスタイルがあるように、サーフィンには無限の掛け算が成立する。僕はサーフミュージックやロックの代わりにThe Five Corners QuintetのJazzを聴きながら海に行くし、サーフィン後の朝食はアサイーボウルより固めのバゲットと生ハムを好む。

 

サーフィンの技術についてはあまり大きな顔はできないが、何よりもサーフィンが好きだし、初めてのポイントで波を待っている時は本当にワクワクする。そう、素敵な女性(もちろん男性でも構わない)との初デートに向かう夕暮れのような気持ちだ。

だからこそ僕はヨーロッパのサーフスタイルに魅力を感じたのかもしれない。自分達の生活スタイルをサーフィンに合わせるのではなく、生活の中にサーフィンそのものやそのエッセンスを取り込んでいく、というやり方に。確かにヨーロッパはサーフィンにおいては発展途上にある。何故ならハワイやオーストラリアと違い、寒くて厳しい冬があるからだ。だからこそ彼らは、独自のサーフカルチャーを無意識に創造し始めた。まるで冷たい海を自由気ままに泳ぐアザラシのように。そういった意味では日本も同じ環境にあるのかもしれない。毎日の生活スタイルのなかで、厳しい秋冬のサーフィン、若しくはサーフカルチャーを愉しむためにどうすればいいのか。僕らにも常に工夫が必要だ。

 

ローカルもビジターも、ベテランもビギナーも、今よりも少し寛容に、少し視野を拡げてサーフカルチャーを楽しもう。食べるもの、飲むもの、見るもの、聴くもの、そして着るもの…色々な波をたくさんの色で染めていこう。サーファーはみんな、固定観念に縛られずに自由であるべきだし、そして何よりも僕達は理性的でスマートに生きる事を望んでいるのだから。

”EURO SURF STYLE”それは、寛容と洗練を掲げる新たなサーフカルチャー。ワインとウイスキー?SAKEも悪くない。イタリアン、フレンチ、ジャズ、シャンソン?全部良いんじゃないかな。だったら着るものも少しモダンにモードにしょうか。
そう、大切なのはたった一つ。今の人生を思いっきり楽しむ事。できる限りスマートにね。

 

Written by Tsuyoshi Tahara
Thu, 30 November, 2017

Keep paddling Vol.4 カルチャーと文化

Keep paddling Vol.4 カルチャーと文化

 
この秋、2週間ほど、各ブランドとのミーティングのため、そして、新しいブランドの方々と接するためにビアリッツ〜サン・セバスティアンに訪れた。その旅の帰り道に少しだけ立ち寄った、村上春樹が滞在し「ノルウェイの森」を書いた場所でもあるらしい、この最終地の夕暮れ時にて原稿を書いてみる。

そんな自分に酔うためでもある。恥笑

いささか仰々しいタイトル。
今回の旅で、「Keep paddling、続けた先にあるものってなんだろう?」という自分への問いに対して、最も感じたのが、やはりカルチャーと文化だった。

その土地ごとに感じるカルチャーと文化。

文化よりももう少し角を取ってライフスタイルに落ちていて、
独自の「色」を発しているのがカルチャー。

文明や国、言語をベースにした民族の独自性が文化。

という風に自分で勝手に解釈している。

ビアリッツのコート・デ・バスクでは「カルチャー」を強く感じた。

ビアリッツ 人気サーフスポット

そこには時間を経て築かれてきた確かなコミュニティと、人々の本当に楽しそうに語らい合う様子、女性1人で海上がりにリラックスする様子、子供と一緒に家族でただただ海を眺めている様子、海の上での譲り合い微笑み合う様子が確かに存在していた。宿泊したアパートメントも、この地でサーフを始めた先駆者の1人が家族で経営しているというだけあって、至る所に居心地のよさがある。
 
ヨーロッパでのサーフィン

フランスだからなのか、はたまた、この街の素朴な魅力が醸し出すからなのか、コート・デ・バスクは、総じてゆったりとエレガントな息づかいを感じた。

この地のシンボルのお城みたいな家をバックに、見事なまでにトロトロに溶けそうなオイリーな夕陽の中、偶然にもローカルの人々に欧州のジョエル・チューダーと言われるクロヴィス・ドニゼッティと海を共にしたあの贅沢な時間は一生の思い出。

夕陽を背に目の前で美しいノーズライディングをする彼の姿も、
またエレガントであった。

この柔らかくてエレガントな空気感こそが、この街のカルチャーなのであろう。

サンセバスチャン
 
一方のサン・セバスティアン。

スペイン カタルーニャ

サーフカルチャーはもちろんであるが、それ以上に強く感じたのは料理人たちがオープンソースの概念で築き上げてきた世界一と言われる美食のカルチャー。
そして、何よりカルチャーではなく、バスクの「文化」である。

政治的なことを書くつもりはあまりないが、触れずにはいられない。
それほどこの街で過ごす中で強く感じた。

太平洋のピスケー湾に面するバスク地方。
バスク語の標識も掲げられ、緑と赤のバスク旗もチラホラ。
ふらっと立ち寄った隣町:サラウツの本屋で挨拶を覚えようと「バスク語—英語」の辞書も買ってみた。
スペイン語やフランス語とも全く違う言語で素直に驚いた。
(ラテン語ベースのイタリア語やスペイン語、ポルトガル語などはどことなく似ているケースが多かったから余計に)

なぜ、彼らは自治を望み、なぜスペイン中央政府はそれを拒否するのか。
ふと、考えてみた。

サン・セバスティアンもサラウツも、
そして元々はバスク地方であるビアリッツも。
振り返ってみると、本当に「豊か」という一言に尽きる。

パリに比べて圧倒的に温暖な気候。
海から抜ける風のここちよさ。
海からも山からも届けられる豊富な食の幸。
豊富な観光資源が故に安定する経済性。
安定的な経済性がもたらす治安のよさ。
治安のよさがもたらす行き交う人々の笑顔。
笑顔がもたらすゆるやかな空気。

バルホッピング スペイン

この生活で、住んでいる俺たちは十分に幸せだから、
自分たちだけでやらせてよ、というのが彼らの本音。

いいなあ、自分たちだけ豊かな生活していて。
俺たちにもその恩恵少しわけてよ、というのが中央政府の本音。

古代ギリシャ文明期から続く争い。
要因はほとんど同じようなところにある。

難しい問題だ。。

続いている、という点では、
争いも人間のカルチャー/文化なのかもしれない。
残念ではあるが。
 
カタルーニャ独立問題

多くの人々が、日々の生活を重ね、大切に営みを続けてきたからこそ築かれたカルチャー/文化。それを続けていくことがそこに生きる人たちの人生だし、それを決して第三者が壊してはいけない。それはどの文明期を辿っても同じであろう。

さて、翻って、日本はちょうど衆院選。
どういう視座で、何を想い願って、投票するべきか。

欧州の旅で少しヒントをもらったような気がした。
日本のために、続けるべきは、何なのか、と。

Keep paddling,

 

Written by Syunsuke Kimura
Thu, 19 October, 2017

Feature item vol.3 New Arrivals / 新入荷アイテム

Feature item vol.3 New Arrivals / 新入荷アイテム

 
2017年の夏が終わりつつ、秋の気配がしてきました。

これから行楽シーズンに入っていきますが、夏に引き続きバーベキューやキャンプはもちろんのこと、温泉、紅葉狩りなどの自然観光と、外出して少し涼しくなった季節を十分に楽しみたいものです。

また、そんな外出時をさらに楽しくするのはその時々のファッションコーデ、さらに小物などのグッズたちではないでしょうか。

EURO SURF STYLEでは夏物のTシャツやパンツ以外にも、肌寒い季節にもフィットするアイテムを多く扱っております。欧州の大人サーフファッションが秋や冬のシーズンでもみなさまの個性をさりげなく引き立ててくれることでしょう。

中でも、PASSENGER[パッセンジャー]は、アドベンチャーをライフスタイルとしたクリエイターが創る、サーフ&ネイチャーブランド。旅、音楽、ソルトウォーターをコンセプトに、森などの自然と溶け合うサーフスタイルデザインがまさにこの季節にマッチします。

ここでは、そんな行楽シーズンを彩るPASSENGERの新入荷アイテムを一部ご紹介。
是非ご覧ください。

 

1.PASSENGER/パッセンジャー
Aragon 10,000 yen

左胸のワンポイントが特徴的なパッセンジャーのスウェット。

 

パッセンジャーのスウェット

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2.PASSENGER/パッセンジャー
Bracken 14,000 yen

落ち着いたグリーンが特徴的なセーター。

 

サーフファッションのセーター

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3.PASSENGER/パッセンジャー
PIONEER PACK 13,000 yen

リュックタイプのバッグ。味わいのあるグリーンにパッセンジャーのロゴがアクセント。

 

サーフブランドのリュック

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4.PASSENGER/パッセンジャー
Outsider Stainless Steel Water Bottle 5,000 yen

ステンレス製のウォーターボトル。アウトドア活動のお供に。

 

サーフブランドのウォーターボトル

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いかがでしたでしょうか。

現在ユーロサーフスタイルでは< EURO SURF STYLE 2017 AUTUMN WINTER COLLECTION >を展開中です。ご紹介したアイテム以外にもまだまだ新入荷アイテムを取り揃えています。スウェットやパーカー以外にも、ポンチョやスカーフ、ブランケットなどラインナップは様々。

是非、欧州のサーフブランドたちを活用して寒くなってきた季節を暖かく、そしてクールにお過ごしください。

 

Written by Hiroyasu Kato
Wed, 27 September, 2017

Laid-back vol3 パブとビスポーク

Laid-back vol3 パブとビスポーク

 

柄にもなく「アフタヌーンティー」とやらを楽しもうと思った事がそもそもの間違いだったのかもしれない。あるいは、向かいの劇場で演じられていたハリーポッターの悪戯か。

とにかく僕は当初の目的を達することなく、グリークストリートのパブで3paintのビールを片手に、決して美味しくはないサンドイッチをほうばっていた。こうなるともう後はどうでも良くなってきて、結局は食後にウィスキーのストレートを注文し、店の前にいたネコに見送られながら午後の街へ。ほろ酔いのロンドンも悪くない。そもそもこの街では酔っ払っているべきだとさえ思えてくる。(決してそんなことはないのだが)

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そんな事を考えながら歩いていると、すぐに目的地のセヴィルロウに到着。「背広」の語源となったとも言われているこのあたりのビスポークはとても魅力的だ。サーフィンに例えると、一つの海岸に気のきいたポイントがいくつも並んでいるようなもので、それぞれの店に個性とプライドが充溢している。

あるビスポークではこんなことがあった。僕が店主とコートの丈と色について議論をしている時(それはとても白熱し、フィッシュ&チップスに使用する魚の種類について議論する英国紳士達のようでもあった)裕福そうな中国人夫婦が多数の商品を持ってやってきた「先にこちらを会計してくれ」と。それに対し店主は静かにこう言ったのだ「私は今、この紳士と大切な話をしている、それが終わらない限り他のお客様の接客はできない」と。

これこそがオーセンティックなビスポークなのだ。結局僕は、彼のアドバイスに従い最もオーソドックスなタイプのコートを買って店を後にした。(フィッシュ&チップスで言えばコッドになる)その後、ハンドメイドのブーツをピックアップし、ホテルへ。

アフタヌーンティーは飲めなかったが、現在のロンドンを象徴するようなとても素敵な一日だった。

 
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Written by Tsuyoshi Tahara
Mon, 25 September, 2017